神奈備乃美志処 (かんなびのうましところ)

神々が降り立つ、美しく気持ちの良いところ。

石穴の杜は、訪れた誰もが太古の息吹を感じられる、そんな場所です。

石穴稲荷神社とは

古くは博多商人の間で九州三大稲荷の一つにも数えられた、太宰府のお稲荷様です。

道真公をお守りして京都からこの地へ勧請されたと伝えられますが、奥宮の巨石群は古代の磐座祭祀を現在にとどめており、平安時代以前より祈りの地として信仰されてきたと考えられます。

御祭神

宇迦乃御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)

太古より、五穀豊穣を祈る食物の神。別名を保食神(うけもちのかみ)御食津神(みけつかみ)など。

稲荷神社の主祭神とされ、衣・食・住を司ることから、農業・商工業の守り神として篤く信仰されています。

四季を感じる

境内には、四季折々の花を咲かせる樹木が植えられ、参拝者を楽しませてくれます。

しかし、立ち止まって足元に目をやれば、それ以上に数多の植物群が、私たちに日本の四季の深さを感じさせてくれます。

お問い合わせ

〒818-0118

福岡県太宰府市石坂2丁目13番1号

092-922-3528

石穴稲荷神社 社務所